地震。
世界には
ない国とある国がある。
日本は、ある国。
ない国がうらやましいとか
そういうことではなく。
日本は、素晴らしい国。
大好きな国。
でも、世界の国々の中でも特に、
地球自身の動きに影響されながら
生きなくてはいけないという使命を持っている国。
だから、
被災。
いつ、どこでするか分からない。
そのくらい、身近。
余震が600回を超えてるという。
もし自分が被災してたら。
どんなにか怖いはず。
どんなにか不安でたまらないはず。
ずっと揺れてるみたいな、揺れるというだけでも気持ち悪さとか体調を崩したりにもつながりかねない。
海底の活断層。
おさまってくれ!!
それまで頑張って!!
頑張ろう!!
熊本や大分で大変な生活をされてるみなさんの生の声。
毎日、情報が飛び込んでくる。
応援してる気持ちと自分なりの行動はあっても、大して役に立ててないもどかしさもある。
マスコミとのズレ。
情報の濫用。
みんな、役に立てるようにという想いは共通なんだと思うけど、違和感も時折感じる。
被災地の方々の本当に必要なことを知らずして、善意ある行為みたいなことを浅はかに行おうとしたり、想いだけで行動するのは違う。
東日本の震災のときに、被災地を何度か訪れて知ったこと。
そこには「人」がいるということ。
そして、そこにある「事実」を受けとめる必要があること。
その「人」たちのためにならなかったら、何の役にも立たないというのとおなじこと。
「事実」も日々変わっていく。
だから、いまは、
政府、地方自治体、自衛隊、警察、各種ライフライン、医療、ボランティアなどが連携をとって、リーダーシップをとって、一時的な対応ではなくて、中長期的に効率よく取り組まれることを強く願う!!
日本という狭くて小さな島だけれど、だからこそ知恵を出し合って、かけがえのない、なくてはならない町や人びとを1日も早く穏やかな日々を実現するために全力を挙げて欲しい!!
被災してないわたしたちができることは、と考える。
現地の状況を、できるだけ正しく把握して吟味したうえで行動すること!
応援し続けるために、元気でいること!
防災セットを見直すこと。
防災のための知識を見直すこと。
被災したときの対処法を知っておくこと。
日本の元気を作ること!
南海トラフも、騒がれて何年も経つ。
わたしたちが生きてる間には起きるのかもしれない。
でもわたしは、日本が好き。
ずっと愛知にいると思う。
全国どこにいてもいつ地震に見舞われるかなんて分からない。
明日はわが身。
だからこそ、愛する人や大切な人たちを益々大切に想う。
そして被災された方々を、近所の方々のように身近に想う。
支え合い、大好きな日本という国で日本人同士いっしょに暮らしていくために、できることをする。
派手にはしない。
地味でいいと想ってます。
自己満足ではなく、あくまでゴールは「被災された方々」の状況をしっかり認識して寄り添うようなつもりで支援すること。
明日も一生懸命働こう。
九州にエールを送りながら。